受験を通じて大きく成長する子にします!

私たちは難関校の合格実績を出すことを目指している塾ではありません。 一人ひとりを見つめた理想の教育を常に考え行動しています。

受験は結果がすべてではなく、 目標に向かって全力で努力し障壁を乗り越えていくことに意味があります。受験を乗り越え、その先にあるものを見つけて欲しい。受験を、本人もご家族も納得・満足のできる機会のひとつとして欲しい。本来、 生きていく力を身につけるための絶好の機会であるはずの受験。「やってよかったね!」 と笑顔で進学できる経験をぜひ私達と共にしましょう!

私たちは「どうお子様と接し、どうお子様を変えていくか」 の プロセスが重要であると考えています。単なる知識の詰め込みではない本物の教育をご提供いたします。

なお、私たちの塾には入塾テストがありません。現状どういう成績であるか、どういう志望校に合格する見込みがあるかは大きな問題ではないからです。お子様の成績状況と現状の問題点をカウンセリングでお聞かせください。ご家庭のニーズに合わせて出来る限りのことをさせて頂きます。
お子様に合った講座がご提供できるかどうか、お話しさせて頂きます。

人は本来、評価されて伸びるいきもの

ある冬の真っ暗になった夜、コンビニエンスストアーで肉まんを買い食いしている泥んこのユニフォームを着た野球少年を思い浮かべてください。皆さんはその少年を見て何を思いますか?
「夜遅くまで大変だな…。でも一生懸命練習して将来は甲子園(プロ野球選手・メジャーリーガー)をめざせよ!」と応援する(プラスの感情をもつ)方が多いのではないでしょうか。

ところがです。同様にある冬の真っ暗になった夜、コンビニエンスストアーで肉まんを買い食いしている塾帰りの少年を見たら皆さんはどう思いますか?
「自分の時代はこんなことはなかった…。」
「今の日本はどうなっているんだ?」
などのマイナスの感情をもつ方が多いのではないかと推測します。
野球少年への感情と同じように「将来は開成(東大)をめざし、光り輝く未来を手に入れろよ!」と応援する方は少ないのではないでしょうか?

どうしてなのでしょうか? それは「勉強=辛い」という誤解をしている方が多いからだと思います。勉強は元来、楽しいものです。知識を吸収するのも、成績が伸びていくのも、他人から評価されるのも、すべて楽しいはずです。野球なら全打席三振だった子がヒットを打てるようになれば誉められる。でも勉強は0 点の連続だった子が20 点になってもまず誉められない。(親というのは不思議なものです。我が子が赤ちゃんだった頃は「パパ」「ママ」の一言で飛び上がって喜び、ヨチヨチ歩きで大称賛をしたのに、大きくなると多少の成長では評価しなくなるのですから…。)
趣味やお稽古は辛くなれば止めることができます。上達しなければ他のものに切り替えれば済みます。でも受験は避けることができません。中学・高校・大学の違いはあれど、必ずやってくるのが受験です。できないから苦しいのです。評価されないから伸びないのです。誉められないから辛いのです。
親心は複雑です。我が子を一番愛しているのは自分なのですから、もちろん誉めてあげたい。しかし、日常の生活態度や成績を見ていると、誉める材料は少なく、ついつい小言が多くなってしまう…。当然です。
しかし待ってください。物事ができるようになるには、時間と試行錯誤が必要で、失敗の向こう側に成功があるのではないでしょうか。私たち自身も過去にそういう壁を乗り越えてきたのではないでしょうか。だから待ってあげる必要があるわけですが、塾や学校の進度は速く、ついつい親も焦ってしまう…。ここに問題点がが潜んでいるのです。
そう、目の前の成績ではなく、子ども達の態度・取り組み方に問題があるのです。そこを放置していては成績UPは至難の業です。
どうせやるなら「本気で」思い切り努力し、辛いのを乗り越え、“楽しい” 受験をしましょう。学校に選ばれるのではなく、「こちらが選んでやる」くらい成績を上げましょう!
私は考えます。「あの時ああしていれば…」そんな思いが親子に残ってしまうことが後悔する受験だと。そんな後悔は絶対にさせたくありません、させません。
個々の夢を必ずかなえたい…。
子ども達は鉄砲の弾ではありません。何発か撃てば当たるだろうというものでは決してないのです。
「いまその子にしてやれることは必ず実行する」これが私の考え方です。
逃げずに頑張る子どもに必ずさせます!

受験はゴールではない!

前章でも述べましたが、受験に対して多くの大人が持つマイナスイメージはどこからくるのでしょうか?それは、「お受験」「受験戦争」「コネ」「裏金」などの言葉が、過去にマスコミ等で取り上げられてきたことと無縁ではないのでしょう。これらは「なんとか我が子を合格させてあげたい」という一念から、主に親が一生懸命行動する様子をマスコミが取り上げたことからイメージが残っているのだと思います。
親が一生懸命になるのは当然です。しかし、第一志望合格が人生の全てなわけはなく、単なる通過点です。仮に第二志望以下の学校に進学しても、子ども達には堂々と胸を張って人生を歩んでいってほしい。中学受験に失敗して大学受験でリベンジ成功!という話や、無名の大学から超一流ビジネスマンといったことは稀な話ではなく、私の周りにはそういう人が大勢います。(もちろん、一流から一流という子も大勢いますが)
そう考えると、どこの学校にということではなく、「どう成長したか」が大切であることがわかります。第一志望に合格したがその後は失速…という子ではなく、「受験を通して伸びるノウハウを身につけた」という子を育てていくこが大切なのです。

私たちの考えにご賛同下さる保護者の皆様、ぜひお気軽にお問い合せください。
皆様からのご連絡を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

代表:小澤珠美

学生時代に元文部科学大臣・下村博文氏が主宰する学習塾でアルバイトで塾講師を始める。大学卒後、15年大手進学塾、株式会社早稲田アカデミーで高校受験・中学受験の指導に従事。特に中学受験において、女子の算数指導、受験指導、保護者の方のサポートに尽力し、合格実績に貢献。2010年に独立し、2013年に市ヶ谷に移転。

また一般社団法人 日本青少年育成協会認定 準上級教育コーチ・PM級トレーナーとして、パパ・ママの笑顔、その先にある子どもたちの笑顔を支援するため、教育コーチングをベースにした「子育てセミナー」「ワークショップ」などを開催。また公立・私立中学校PTA、地方教育委員会、新宿区男女共同参画課等から保護者向けコーチングセミナーを受託。

一般社団法人 日本青少年育成協会 認定上級教育コーチ・A級トレーナー
アクティブラーニングプラクティショナー

一般社団法人 日本教育メソッド研究機構    認定 Refメソッドトレーナー Grade-B1

《著書》
●中学受験超成功法「ママは楽しく息を抜く」ギャラクシーブックス 2017年 共著
●未来を創る~私たちが選んだ道? 輝く女性起業家 ブレインワークス 2017年

塾詳細

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東京都新宿区市谷田町2-7 三貴ビル202

→2022年4月より四ツ谷に移転しています。

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